創夢設計 | のウェッブサイトへようこそ | 2005.3.5UP | ||
OON邸 | ||||
■OON邸 |
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環境に配慮した家を造りたいという建て主さんから、OMソーラーでつくると言うご要望が当初よりありました。 それまで、それについてある程度の知識はあっても、経験がなかったので、 OMソーラー研究所とコンタクトを取り、設計に関する講習を受け、設計がスタートしました。 そして、お料理がお得意で、パンもご自分で作る奥様のご指導で、 見た目の良さよりも、使いやすい台所とは何なのか? 個人にあわせてどうカスタマイズするのか? という学習もたくさんさせていただきました。 |
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■南東側 外観 | |
東側道路の、区画の広い落ち着いた 住宅地で、一種低層住居地域の指定が あり、2階の屋根を集熱面にすることは 不可能だったので、1階の屋根を集熱面とし、 その上部を居間の吹き抜けや物入れとして 活用する事にしました。 ガラスが載っている屋根全体が集熱面です。 |
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■玄関へのアプローチ (左写真) | |
道路より50cmほど高い敷地へ、スロープで アプローチを取っています。 玄関は黒っぽく見えているところです。 |
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■玄関ホール (右写真) | |
玄関を入ると、正面が階段です。 威圧感の無いように、下部は飾り棚の ように使え、上部はスケルトンにしました。 下部の下は、台所から様々な使い方を しています。 |
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■居間 (左写真) | |
正面のドアが玄関へ通じます。 吹き抜け上部には2階の廊下があり、 視界がとおります。 |
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■居間より食堂方向 (右写真) | |
居間の北側には、 左に食堂、右に和室があります。 |
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■食堂より居間方向 (左写真) | |
左に和室が顔を出しています。 | |
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■居間より和室方向 (右写真) | |
天井が高く、明るてく広々とした空間である居間 通常の天井高で、実用的な空間である食堂 他の2つと異なり、落ち着いた空間である和室 これら正確の異なる空間が、1本の柱を境に 共存できるところが、日本の住宅の 面白いところだと感じます。 |
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■居間上部見上げ(左写真) | |
ガラスの手すりの奥に見える物は??? | |
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■和室内部 (右写真) | |
床の間もあり、しっかりとっした和室です。 床の間の框と畳の間に、 OMの吹き出し口を設けました。 |
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■食堂と和室 (左写真) | |
左側の造り付け家具の中に、OMソーラーの縦ダクトが入っています。 台所は食堂の奥、左側にあります。 |
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■台所 (左写真) | |
I型のキッチンに左に収納棚、 背面に冷蔵庫・作業台・パンこね台があり 外に面して窓を設けています。 「対面式よりこの方が作業がしやすい」 と言うのが、こちらの奥様の考え方でした。 |
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■パンこね台 (右写真) | |
変形した階段の下に パンをこねたり、たたいたりする 作業スペースを設けました。 その奥には収納があり、階段の上下を 十二分に使い切りました。 |
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■階段 (左写真) | |
3つ上の写真に顔を出していたのがこれ! 階段の上のスペースを利用し、 廊下から跳ね出した洗面台をつくりました。 |
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■洗面台 (右写真) | |
上記の反対側です。 限られたスペースでもできるもので、 実は自宅のリフォームでも 同様のものを自作しました。 |
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■OMソーラー心臓部 (左写真) | |
左側に斜めにちょっと見える棟ダクト、 そこから横に引いてハンドリングボックスへ 下へおりるのが縦ダクトで、行く先は床下です。 |
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■天井裏に収まった状態 (右写真) | |
2階では、縦ダクトを露出にし、 塗装をしました。 |
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